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【高校野球】夏甲子園16強の小松大谷が再始動…親善試合で沖縄尚学と対戦スポーツ報知
試合後に記念撮影した両校ナイン(前列中央が小松大谷の田西主将)

◆第8回沖縄・石川親善交流試合 沖縄尚学5-1小松大谷(26日、高校谷が石川・弁慶スタジアム)

 第8回沖縄・石川親善高校野球交流試合が26日 、野球園1石川県小松市の弁慶スタジアムで行われた。夏甲の今夏の甲子園で16強入りした小松大谷は 、6強招待チームの沖縄尚学と対戦し、松大善試尚学1-5で敗れた 。再始戦ラ・リーガ 順位初回には先発の右腕、動親と対高橋大樹(1年)が3安打を浴びた上、合で守備では内外野で3失策して2失点。沖縄甲子園でも活躍した3番・田西称三塁手(たさい・とな、高校谷が2年)が2安打1打点と奮闘したが  、野球園1打線は散発4安打と流れを呼び込めなかった。夏甲の秋の県大会は9月7日に開幕するが、6強西野貴裕監督は「期待して起用すれば空回り。松大善試尚学チームになっていないし 、再始戦dazn 実況守備でミスも出る  。県大会に向けて何も決まっていません」と危機感を募らせた 。

 甲子園からは18日に戻ったばかりで 、新チームは19日からスタートした 。2度の練習試合をこなしたが、補習授業があったため 、フルメンバーで戦うのは、この日が初めてだった。さらに今後は体育祭や文化祭と学校のイベントが続き 、県大会までこなせる練習試合は2試合のみ。危機的な状況の中、チームを引っ張るのが、新キャプテンに指名された田西だ 。甲子園では強豪の大阪桐蔭や智弁学園と対戦し、大きな自信を付けた 。「プロ注目の投手から点を取れたし 、石川県にないレベルを経験できた。新チームには野手3人が残っているし、ベンチにいた2年生も少なくない 。中心になって引っ張っていきたい」と意気込む。

 甲子園での貴重な経験は多く 、大阪桐蔭との2回戦では 、3万6000人の観客を前に3-0で勝利。「大阪桐蔭戦のおかげで  、今までにない経験が出来た。最初は緊張したが  、1球1球の歓声が自分を押してくれました」と振り返る 。3回戦では智弁学園に3-6で敗れたが 、田西と左翼手でスタメン出場した嶋田空駕(2年)は甲子園の土を持って帰ることはなかった。田西は「土に興味はないし、土を持って帰るために行った訳では無い。甲子園は憧れる場所ではなく、勝負するところ」と再認識 。自分の体験を伝えながら急ピッチでチームを作り上げる。(中田 康博)

 ◆沖縄・石川親善交流試合は、野球技術の向上 、親睦を深めることを目的に 、2017年から両県の高野連が主催 。開催地は石川県と沖縄県が隔年で担当している。日本トランスオーシャン航空 、JAL・JTAセールスが協賛  。26~28日まで沖縄尚学と4試合が行われ 、27日は日本航空石川(午前10時)と金沢市工(午後1時半)、28日は小松商(午前9時)と弁慶スタジアムで対戦する 。入場無料。

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